Gradle¶
初期化¶
$ gradle init --type java-library
java-libralyの他にも、下記オプションを選択できる。
- basic
- groovy-library
- pom
- scala-library
詳細な説明は、http://www.gradle.org/docs/current/userguide/build_init_plugin.html
変数の定義¶
文字列の書き方¶
Stringはシングルクォートで囲む。GStringはダブルクォートでくくる。GStringでは式を展開して文字列として埋め込むことが出来る。
println "jdk -> ${jdk}"
ラッパー¶
ラッパーを使用してGradleを内包して配布することで、使用者がGradleをインストールしていなくても
すぐにPJを開始することが出来る。
また、Gradleの使用バージョンを統一させることが出来る。
task wrapper(type: Wrapper) {
gradleVersion = '2.0'
}
依存関係の管理¶
- compile ... プロダクションクラスのコンパイル時に依存するライブラリー
- runtime ... 実行時に依存するライブラリー(コンパイルには用いられない)
- testCompile ... テストクラスのコンパイル時に依存するライブラリー
- testRuntime ... テスト実行時に依存するライブラリー